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体に優しく、住み心地も良いとして人気の自然素材ですが、いいことばかりではないようです。ここでは、自然素材を使用することによって起こるトラブルやその対策についてご紹介しています。
無垢材など自然素材特有のお悩みとしてよくあげられるのが、反りや曲がりなどの「歪み」や色の変化に現れる「経年劣化」です。これは調湿などが原因でどうしても起こってしまうもの。季節によって素材の中の水分が減り乾燥することで、形が変わってしまうのです。反ったり曲がったりするだけではなく、ひどい場合は割れてしまうこともあります。
無垢材を選択する前に専門の業者に聞いたり、本やインターネットで調べるなどしてしっかりと素材選びに時間をかけましょう。自然素材が乾燥するのは悪いことばかりではありません。なぜなら天然乾燥することで、素材の強度がさらに上がるからです。
また、色合いの変化も捉え方によってはメリットにもなります。時の流れとともに変わっていく自分の家を見るのが楽しい、と言う方もたくさんいらっしゃいます。どうしても気になると言う方は日頃からメンテナンスをしっかりと行うことで、少しでも経年劣化を遅らせることも可能です。
自然素材は傷や汚れが付きやすいです。特に、新品の素材は簡単にできてしまいます。できる限り建てたばかりの状態を維持したい、少しの傷も気になる、という方が自然素材でできた家に住み続けるのは正直難しいようです。
簡単に傷や汚れがついてしまうのが自然素材ですから、なかなか具体的な対策をとるのは難しいのが現状です。神経質になりすぎると普通の生活が送りにくくなってしまいます。
この場合は考え方を変えましょう。色合いの変化と同じように、傷や汚れも魅力の一つとして捉えるのです。傷の一つ一つがその家で過ごしてきた証。そう考えると次第と愛着が湧いてくるはず。
どうしても気になるような大きな傷や汚れがついてしまった時は、思い切ってリフォームしてみても良いでしょう。
実際に自然素材でできた家で住んでいる方からは「メンテナンスが大変」と言う声も多く上がっています。上記したように、歪んだり、傷や汚れが付きやすいのが自然素材。綺麗な状態で過ごすためには日常的なメンテナンスが非常に大事になってきます。自分たちでは処理しきれず、業者を呼んだのに半年以上連絡が来ない、といった事例もあるようです。
これまでお伝えしてきたように、歪み・傷・汚れを短所としてではなく、魅力として捉えることがまず大切です。
どうしても生活する上で支障が出る場合は、自分たちではなく必ず業者に頼んで直してもらいましょう。すぐに対応してもらえるよう、業者選びも非常に重要です。
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